株のスクラップ帳

株に関することをメモしています

2018/9/12 トランプ流交渉術が認知されてきた?

今日の相場

日経平均は-60円の22604円、TOPIXは-7ポイントの1691ポイント。

マザーズは-17ポイントの999ポイント。

日経平均の値上がり70、値下がり143、変わらず3、

東証1部の値上がり548、値下がり1496、

東証2部の値上がり124、値下がり200、

東証1部の売買代金は2兆3601億円。売買高は14億5879万株。

東証2部の売買代金は3億2094万円。売買高は9517万株。

為替は111.49(19:43)

 

業種別上昇

鉱業、水産・農林業、情報・通信、陸運業、小売業、食料品、その他製品、

精密機器、空運業 

 

業種別下落 

 

電気・ガス業、証券業、その他金融業、卸売業、石油・石炭製品、サービス業、

倉庫・運輸雨関連業、不動産業、繊維製品、鉄鋼、医薬品、ガラス・土石製品、

輸送用機械、非鉄金属保険業、ゴム製品、パルプ・紙、金属製品、

銀行業、建設業、化学、海運業、機械、電気機器、

 

前日のダウは+113ドルの25971ドル。

NASDAQは+48ポイントの7972ポイント。

S&Pは+10ポイントの2887ポイント。

長期金利(10年)は+0.005の0.11%

米10年国債金利は+0.046の2.981%

米30年国債金利は+0.038の3.118%

NY金はの1195ドル/トロイオンス

NY原油はの69.82ドル/バレル

 

雑記

今日の日経平均は60円安でした。

寄り付きから前場の終わりまでは下げ続け、

後場にはいってから下げ幅を小さくして戻していく形です。

騰落レシオを見ていると随分と低くなっています。

22000円くらいがそこになるかと思っていたのですが、

もう少し高いところで買われていますね。

騰落レシオ 日経平均比較チャート

先週の8月31日発表の投資部門別売買動向では海外投資家が買い越しに転じていますが、

ボリンジャーバンドなどの指標をみても買いのサインになっているものはありません。

どの指標をみても中途半端な位置にある印象です。

トランプ大統領の手法がだんだんと認知されてきたために、

ツイッター上での発言がそれほど株式市場に影響されなくなってきたように感じます。

今日の日経新聞の4面にもありましたが、先にネット上で脅しをかけておいて、

実際に会ってみれば冷静に交渉を行うというやり方のおかげで大きく下げたら、

買い時だろうと思って入りやすいのですが、

そのことを見透かしてか、すでにポジションを持っている人にとっても、

そのうち戻るだろうとのことで売りに出すことが少なくなってきたように思います。

 

明日の予定 

 

 7月機械受注統計

トルコ中銀金融政策決定会合

英国金融政策決定会合

米国8月消費者物価指数

 

2018/9/10 

今日の相場

日経平均は+66円の22373円、TOPIXは+3.3ポイントの1687ポイント。

マザーズは+6.5ポイントの1015ポイント。

日経平均の値上がり146、値下がり76、変わらず3、

東証1部の値上がり1202、値下がり808、

東証2部の値上がり212、値下がり196、

東証1部の売買代金は1兆8752億円。売買高は11億1612万株。

東証2部の売買代金は2億7933万円。売買高は8660万株。

為替は111.15(22:23)

 

業種別上昇

保険業、鉱業、海運業、医薬品、銀行業、情報・通信、パルプ・髪、

精密機器、非鉄金属、証券業、機械、倉庫・運輸雨関連業、ゴム製品、その他製品、

電気・ガス業、建設業、金属製品、卸売業、輸送用機械、電気機器、空運業、

 

業種別下落 

鉄鋼、その他金融業、食料品、不動産業、石油・石炭製品、小売業、繊維製品、

サービス業、水産・農林業、ガラス・土石製品、化学、陸運業

 

前日のダウは-79ドルの25916ドル。

NASDAQは-20ポイントの7902ポイント。

S&Pは-6ポイントの2871ポイント。

長期金利(10年)は+0.005の0.11%

米10年国債金利は+0.064の2.941%

米30年国債金利はの+0.052の3.104%

NY金は-4.3の1193.6ドル/トロイオンス

NY原油は+0.43の68.18ドル/バレル

 

雑記

アリババのジャックマー会長が来年で会長職を退任するとの報道がありました。

中国国内ではもう他に敵はない状況で傾くことはないと感じられます。

しかし、ソフトバンクの孫会長と同じようにワンマンのイメージがあるので、

出戻りになるんじゃないかと思わないこともないのですが、

次に何をするのでしょうか?

 

今日付けの日経新聞の夕刊の報道ではカナダを含めたNAFTAの3国での合意が可能だと、

カナダのフリーランド外相の発言がありました。

北米地域での貿易交渉は大筋で決着がつきそうです。

引き続き中国とは続いていくものだとして、次はやはり日本に力が入ってきそうです。

というよりも、NAFTA交渉がほぼ見通しが立ったので、

日本への貿易の発言がトランプ大統領から出てきたのかもしれません。

株式市場にかかっていた霧が晴れるかと思っていたら、

日本の市場には新たな霧が立ち込めてきてしまいました。

日本株の伸びはまだ我慢でしょうか?

 

明日の予定 

8月マネーストック

中ロ首脳会談

ドイツ9月ZEW景況感指数

 

 

2018/9/8 雇用統計は好調。ただし貿易戦争ネタも追加

昨日のニューヨーク市場は下落しました。

月初の金曜日なので朝に米国雇用統計が発表されましたが結果は好調でした。

雇用者数の伸びが引き続き良いことに加えて賃金の上昇率もさらに上向きです。

以前から9月のFOMCでは利上げが決定されることが予想されていましたが、

もうほぼ確実に行われるとみられているようです。

またFRBのパウエル議長は好調な統計結果が続けば

さらなる段階的利上げにも前向きな発言を残しています。

 

統計結果は良かったのですが、貿易戦争ネタも豊富です。

昨日も新たに材料が出てきました。

8月31日に米国から中国に対して2000億円の関税をかけることを検討していると報道されましたが、

その製品にアップルウォッチなどの製品が対象になっています。

株価に良い影響はもちろんありませんが

メインのパソコンやスマホが対象ではないので多少の配慮も伺えます。

とは言っても、

業績の伸びが止まってしまうとこれから取れるはずだった税金も取れなくなってしまうから。

そんな考えが根底にはありそうです。

せっかく時価総額が1兆円を越えて好調に株価が伸びているのにと思わなくもないですが、

アップルは最終製品を販売していますが、特に業績の良い企業に対して税金をかける方が、

より税収も増えるでしょうからある意味では当然なのかもしれません。

アメリカファースト」のスローガンがあるので、

貿易戦争はじめ財政の改善に寄与するものであれば、

米国以外の全てをターゲットにしているものだと考えていたのですが、

トランプ大統領及はキャッシュをたくさんため込んでいるのなら、

米国の企業もターゲットに含めてしまっても構わないと考えているようです。

傘下の報道機関が反トランプなのもあるでしょうが、

トランプ大統領のアマゾンへの攻撃が多いこともそう見える理由になっています。

また、現在検討中の2000億ドルに加えて、

追加で2670億ドルの関税をかけることを考えているとトランプ大統領の発言がありました。

もうこれ以上の追加できるものがあるのかとうんざりする人も多いかもしれませんが、

ここのところ、米国株は特に勢いよく上昇しすぎていたように見えるので、

株式市場ではトランプ大統領の発言のおかげでちょうど良い調整に入りそうです。

どこが底になるのか、単なる利確売りを越えて暴落の域まで伸びる可能性もありますが、

去年はちょうどこの時期から株価が伸びていきました。

今まで高くて買えないと見送っていた投資家にとっては、今年末までの最後の買い場となるのかもしれません。

 

そういえば2、3日前には日本も貿易赤字の削減を要求することが報道されましたが、

メキシコとの交渉したことで原産地規則の割合の引き上げなどの結果を引き出したことで味をしめたように見えます。

貿易の交渉を行う場合は1対1では安全保障面で強く出れないために、

米国に対して強気で交渉していくことはできません。

だからこそ日本も含めて多国間で協議ができるTPPにこだわってきました。

結局、米国はTPPを抜けてしまいましたが、

それでも2国間のFTAで交渉しようという流れが数年前まではありました。

しかし、今はもうFTAの言葉もあまり報道されなくなっています。

正式な手続きを踏んでしまえば必ずどこかでストップがかかりますが、

口元を押さえることは誰にもできませんから、

トランプ大統領が先に脅しのような形で発言をして、

対象の国を強引に2国間の交渉に引きずり出しています。

反発を買うやり方ですが、結果的に目論見通りに進んでいます。

やはり実業家のトランプ大統領、政治家をやっても上手いということなのでしょうか。