株のスクラップ帳

日々の記録

トランプ政権は人事刷新中?

 

先日NEC(国家経済会議)のコーン委員長が辞任しましたが、

その後釜としてクドロー氏が新しい委員長に就く予定。

中国のいわゆるパクリ製品に関税をかける政策などに賛成しているとのこと。

売れる商品は他所の国から見つけてその後から安く売り出せばいいという、

中国企業のあくどいやり方には腹が立っている人も多いと思うので、

これは賛成ではあります。

また、ティラーソン氏に続いてマクマスター補佐官も更迭されるとの観測報道。

後任にジョン・ボルトン氏が任命されるかもしれないとのことですが、

まだ正式には決定していないようです。

 

最近のトランプ政権を見ていると、人事刷新をしているように思えます。

もともとは不動産屋という実業家としての側面が色濃く出ているようで、

気に入らない奴はさっさとクビを切ってしまえという考えを持ってたのでしょうね。

今回は政権運営で行っているので目立っていますが、

恐らく自分の会社でも同じように行動してきたのではないでしょうか。

どうしてこのような動きが起こっているのかについて、

11月に中間選挙が控えていることが少なからず影響があるのでしょうね。

これまでのトランプ大統領の実績というと、一番大きなものは大型減税案です。

この法案の実施で企業の業績が上昇するのは間違いありませんが、

すぐに効果が出てくるわけではなく、明確に分かるのは1年、2年後となりそうです。

また昨年からアジア歴訪を行う中での経済交渉、北朝鮮への外交的圧力をかけたりと、

一貫して自国にとって有利になるような行動をしていることは明確ですが、

反して、メキシコの国境の壁の建設、エルサレムの首都認定、

イスラム教徒の入国禁止令など、物議を醸したり差し止めを受けたものもあります。

これを受けてか、メディアによって10%近くも違いますが支持率は40〜50%です。

ラスムッセンリポートでは直近の支持率は47%としていますが、

ギャラップでは週間毎の平均ですが39%とされています。

(集計方法が違うにしても結果が変わりすぎだとは思いますが。)

目線は11月の中間選挙オバマ大統領の時のように負けてしまい、(オバマ大統領は63議席失いましたね。)

議席民主党に奪われるとその後の政権運営が今よりも難しくなります。

「11月は中間選挙。その後も首尾よくやり続けるにはここで勝つ必要がある。

まだまだやりたいことがあるから、ヘタは打てない。

議席を確保するには支持率の上昇。もっと言えば国民が認めざるを得ない実績が必要。

だというのに、いちいち俺の言うことに突っかかってきて邪魔するヤツがいる。

中間選挙まで実績を作らなければならない。時間がないというのに、

こいつらにいつまでも居座ってもらっても邪魔だからウマが合うヤツと入れ替えよう。」

と、トランプ大統領の頭の中ではこんな考えがあるのではないかと思います。

 

 

NEC委員長にクドロー氏表明 トランプ米大統領がツイッターで :日本経済新聞

クドロー氏、トランプ大統領の経済戦士となるか-次期NEC委員長 - Bloomberg

マクマスター補佐官も更迭か 安保担当、米紙報道 (写真=AP) :日本経済新聞

トランプ大統領の実績伝えぬメディア (1/2)

トランプ政権、解任ドミノ 「タカ派」色強まる懸念 :日本経済新聞