株のスクラップ帳

株に関することをメモしています

巡り巡って株価へ影響を与えるSNS

政治のお話をタネにした記事を見つけました。

直接的には株価に影響を与える話ではないかもしれませんが。

11月にアメリカの中間選挙が控えていますね。

ラストベルトと呼ばれる人々へを支持層として狙いを定め、

公約を掲げ、行動してきたトランプ大統領でした。

今日は米朝首脳会談という大きなイベントがあり、

さらにこの後にはFOMCも控えています。

何かしらのイベントが来るたびに、

トランプ大統領から爆弾のような発言が飛び出すのではないかとヒヤヒヤするものです。

先日のG7の会合が終了した直後も、

トランプ大統領が「承認しない」と発言したことで自由貿易への不安が拭えず、

なんとも微妙な評価がされたG7でした。とはいえ株価が下がることもなく、

日経平均は上昇していたので一安心といったところです。

ただ、今日の株価は23000円を超えるかどうか試すところまで来ていましたが、

午前中は上げ幅が190円近くまであったものの、

結局70円程度の上昇で終わってしまったのが残念です。

まだ23000円は重いフタになっているようですね。

これまでなんどもトランプ大統領の発言やツイッターへの投稿で、

株式市場が打撃を受けてきたのですが、

世に影響を与えるのは大統領自身の発言によるものだけでなく、

また影響を与える対象も株式市場だけではないようです。

米中間選挙2018 分断世論(下) SNS「51番目の激戦区」 偽ニュース、警戒広がる :日本経済新聞

アメリカのシカゴに住んでいるある弁護士さんは、

日々トランプ大統領を支持する趣旨の投稿をフェイスブックで上げ続けています。

ツイッターフェイスブックを主な情報源とする人がどれほどいるのかは

わかりませんが、閉じた空間で情報を集め続けていると、

自分と似たような意見を持つ人しか近くにはいなくなってくるので、

危険な状態に陥る可能性があるのではないかと思う次第です。

テレビをつけていると、しっかり見ているわけではないものの、

ちょっと気をひくような音や映像が流れるとフッとテレビを見てしまうことがありますが、

ネットからのみ情報を集めていると

そういった偶然目にする、もしくは耳にする情報が手に入りにくくなるように思います。

トランプ大統領を苦しめているロシアゲートの疑惑も、

SNSがその一端となっています。

ネットから得る情報の真偽は確かめにくいこともあり、

間違っていたとしてもその情報が受け入れられてしまえばそれが世論になってしまいます。

便利ではありますが、怖いところもありますね。

アメリカの50州に加えて51番目の激戦区と呼ばれるのもうなずけます。

トランプ大統領の成果といっていいのかはわかりませんが、

大統領選挙で勝利したことでトランプラリーが起こり、

株高が起こったことは事実です。もちろん景気の良さもありますが。

しかし、次の中間選挙での結果が思わしくなければ、

政権運営の不安から株価への期待が剥がれることがあるかもしれません。

たとえ株価が下がることはなくても、株価にプラスであるとはいえないでしょう。

発言一つで直接株式市場に影響を与えられるSNSです。

巡り巡って株価に影響を及ぼすのなら、

政治へ大きな影響を及ぼす可能性があるので、

SNSの利用はこのままでいいのかと思えますね。